当院で採用のMiinレーザーはQスイッチヤグレーザーの中で、唯一 Miinモードという1ショットを6回にわけてお肌に到達させる技術を搭載した機器です。KFDA(韓国食品医薬品安全庁)・FDA(米国食品医薬品局)・CE(欧州医療機器認証)で医療機器として承認されています。
Miinレーザーでは 532nm と 1064nm 2種類の波長の使い分けが可能で、幅広い色素への効果が期待出来ます。レーザー光のエネルギーは色素に反応し吸収されることで熱エネルギーに変換され、目的となる「取り去りたい シミや肝斑 色素沈着」を熱で破壊し、除去します。色素病変以外の正常な皮膚を傷つけることはありません。
Miinレーザーは特徴的な Quasiというマルチパルスモードも搭載しております。このQuasiモードで行う施術では、正常な皮膚を傷つけないばかりか、真皮の線維芽細胞の活性化=肌のリモデリングをうながすことで、コラーゲンやヒアルロン酸の自発的生成をうながし、肌質を根本から改善します。細胞が活性化することで 内側からのリフティングも期待出来ます。Rejuvenation&Liftingを実現します。
また、従来のGenesis テクニック(CUTERA社XEO Nd:YAGレーザー施術)の類似効果も期待できます。
また、レーザーヘッドを MLA (Micro Lense Array) に付け替えることで、シャープに真皮層に到達したレーザーがLIOB効果(Laser Induced Optical Breakdown)を発揮します。途中に通過する表皮などにはダメージを加えずに真皮層での反応を起こし、肌表面の凹凸や毛穴に対して効果を発揮し 肌再生をうながします。
532nmの波長を利用した スポット施術では、シミ(老人性色素班、色素沈着)へのインテンシブケアが可能です。